ロマン溢れる人生を

人生のどの場面を切り取っても映画のワンシーンであるかのように生きたい

好きに生きてよいのです

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

わたくし本日も喫茶店へ足を運んでおります。

さくじつは国立博物館の方で日本刀の展示会があっておりましたので

そちらへ行って参りました。

 

 

詳しい訳ではございませんがやはり美しいものに触れると

心が豊かになる気がいたしますね。

 

たとえ、人を傷つける道具であったとしても

使用する人間には、彼らなりの正義があるので一概に悪だとは言えないのですよね。

 

Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)というゲームをご存知でしょうか。

わたくしこちらのゲームが大好きなのですよね。

時代設定と致しましては、文永の時代(1274年)が舞台になっておりまして、

元軍の日本侵攻のお話でございます。

 

わたくし日本の歴史には然程詳しくはないのですけれども

かなり当時の様子が鮮明に描かれているのではないかなと思っております。

 

主人公は侍なのですけれども、通りに反するような行いから冥人(くろうど)と呼ばれ恐れられるようになっていくのですよ。

ですが、主人公は日本を救いたいという一心で元軍を撃退していくのですよね。

 

わたくし説明能力に欠けているので、上手く内容をお伝えできないのですが、ご興味のある方はお手数ですが調べてみられる方がよいと思われます。

 

ゲームを進めている当時、馬鹿げていると思われるかもしれませんが

わたくし本気で侍になりたいと思っておりましたね。

「わたくしも日ノ本を救うのだ、太刀を抜け」と(笑)

 

武士道的なものには反していたのかもしれませんが

わたくし非常に憧れておりましたね。

 

さくじつ、日本刀を見つめている間も胸が高鳴っておりましたね。

 

このように博物館へ赴いておりましたので

さくじつは記事を書く時間を設けられませんでした。

 

YouTubeの方に主に力を注ぎたいと思っておりますので

そちらの方には動画を投稿いたしました。

 

かなり長い動画でして、わたくしが精神的に参っていた時期のお話や

皆様に対しての思いなどを徒然なるままに語っております。

ぼんやりと取り留めなくお話しておりますが

わたくしの考えや皆様に対する思いは変わらず、軸を持っておりますので

是非、おいとまのある際に見ていただけると嬉しく存じます。

 

youtu.be

 

兎に角、わたくし愛が重たい人間なのですよね。

顔も名前も皆様のこと存じ上げておりませんが、心より愛しております。

 

動画内でも再三申し上げておりますが

皆様、限界を迎えそうならばご自身のことを最大限に甘やかしてよいのです。

 

生きていく上で、迷惑なんて当たり前のようにかかるのです。

生きることを辞めたって、その後の処理云々で迷惑がかかるのです。

 

どちらにせよ、迷惑がかかるという揺らがない事実があって

あなたは「生きたい」と思っている。

でしたら、生きているほうがよいのではないかとわたくしは思います。

 

限界だと感じ、生きることを辞めようと思うのであれば

それはそれでよいのです。

 

生きていても辛いという人間に対して

「あなたの未来は明るい」「時間が解決する」だなんて

酷な言葉を投げかけるほど、わたくしは無責任になれませんし

 

今が辛いと感じている皆様に対して、未来の話などしようとは思いません。

今を乗り越えられなければ未来なんてないのですから。

 

限界を迎えたのなら、生きることを辞めるのもまた一興。

 

生きることを辞めるのも本人の自由

それを引き止めるのも本人の自由。

 

わたくしは引き止めないという選択を採ります。

 

冷たい人間というわけではないのですよ。

皆様のこと心から大切にしているからこそ、心より愛を込めて申し上げております。

 

生きていたい方は声を上げるべきだと思っておりますよ。

わたくしが何を申し上げたいか、動画を見ていただければ

多からずとも伝わるのではないかと勝手ながらに思っております。

 

皆様の人生なので好きに生きてよいのですよ。

 

社会にも出ていない大学生のくせに働く上でのマインドを語る

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

本日も喫茶店にてしたためております。

先日喫茶店で記事をしたためている様子もYouTubeに投稿いたしましたので

おいとまがある際にぼんやりと観ていただければ嬉しく存じます。

youtu.be

 

 

昨日はアルバイトへ行って参りました。

 

わたくし前回のバイトを辞めて半年が経とうとしている頃にバイトを探し始めました。

今のバイトはずっとしてみたかったお仕事なので

タイミングと運よく巡りあえて本当に恵まれていると感じます。

 

「是非、一緒に働きたい。」とのことでその場で採用していただいて

わたくしにとってもかなりの好条件で雇っていただくことが決まりました。

 

高校時代からしてみたかったお仕事でしたが

中々バイトの募集を見かけないお仕事でしたので

運が良かったと思います。

 

わたくし、面接とか人とお話して自分を知ってもらうことが好きなのですよね。

 

面接でも、わたくしのしたいことについて沢山話に耳を傾けていただき

興味を持っていただけたので、有り難いことだと感じましたね。

 

これまでのバイト先もそうでしたが、自分を商品として売り込むことは

非常に大切なことだと感じております。

 

どのような志を持っていて、お仕事に対しての熱量や

わたくしが共に働かせていただくことでどのようなメリットがあるのかについて

考えていただくことが大切だと。

 

わたくしは「喫茶店がしたい」という思いがあり

先日の記事でも申し上げましたように自分自身も商品だと思っています。

 

お店などをする上で、自分のファンをつけるとは重要なことで、

常日頃、「推される人間でありたい」「求められる人間でありたい」と考えております。

 

わたくしの珈琲をいただきたいと思ってくださることや

お食事をいただきたい、わたくしの創る空間に溺れたいと思ってくださることも

言葉にできないほど嬉しく、有り難いことだと思っております。

 

しかしながら、わたくしはそれらに加えて、「わたくしに会いに来てほしい」とも

僭越ながら思っております。

 

ですから、わたくしの人間としての魅力というのを皆様には知っていただきたく

こちらやYouTubeを投稿して世に出しております。

 

完璧な人間ではございませんし、お好みはあるかと思われますが

好き嫌いなどあって当然なのです。

 

全ての人々に愛されていたいなどは微塵も思っておりませんし

わたくしはわたくしの心地よいと感じる空間で生きていたいので

分かり合えない方々とは、そのままの関係でよいのです。

 

下手に関わろうとも思いませんし、わたくしのことが気に食わないという方は

わたくしがどれほど弁明しようが、気に食わないものは気に食わないのです。

これはわたくしに置き換えても同じことが言えます。

 

わたくしは気に食わないと思うことがあれば避けるだけです。

無理に関わる必要はないと考えております。

 

ただ、誤解しないでいただきたいのが

意見やアドバイスは真摯に受け止めたいということです。

 

批判とはありますが、批判だとしても

わたくしは改善点として受け入れたいと考えております。

的を得ていない批判だけ、無視すればよいかなと。

 

ここまで読んでいただいていたら、感じるかもしれませんが、わたくし我儘な部分もあるのですよね。

自分の好きなことをしていたい、好きな空間で生きていたい。

なんとも我儘ですよね。

 

ですが、好きなことをするためにしなければならないことは勿論します。

 

基本的には働きたくないという人間なのですが、

自分で喫茶店をするとなれば、わたくしが一番上に立つことになりますし

誰よりもわたくしが働いて、頭を下げなければならないのです。

 

全ての方々や事柄に通ずることではございますが、したいことをするには苦を伴ったとしてもしなければならないことは山のようにあるのです。

ですが、わたくしはそこに対してはあまり特別な感情というのはございません。

 

したいことをさせていただいているのだから、こちらに非があれば心から謝罪をして頭を下げますし、忙しくさせていただいていること自体幸せなことなのですから、したいことをして働く分には文句のひとつもございません。

 

こちらはわたくしの考えなので、そうは思えないという方々がいても別によいのです。

したいことだけしていられるなら、それが一番よいですし。

 

わたくしが個人的に働くうえで大切にしているマインドなので

皆様にはご自身の考えがあって当然ですし、面倒なものは面倒、それでもよいのです。

 

わたくしは自分自身が商品だと、完全なる自分の勝手で思っておりますので

このようなマインドで居られるのです。

 

よく「自分の前では素で居ていいんだ」「いい女になろうとしなくていい」

「美学に囚われなくてもいいよ」と言って頂くことがあります。

 

しかし、わたくしは囚われている訳ではないのですよ。

 

したいことの為に必要となるしたくないことはしますが

基本的にしたいことはする、したくないことはしない。

それだけです。

 

わたくしが嫌々ながら美学に囚われているということは全くないです。

 

「頑張っていい女になろうとしている(近づいている)」そう思うのであれば

わたくしは全く頑張っているわけではないので根からいい女であるという証明になりますよね(笑)

 

ただ、そうやって「頑張らなくていい」「素で居ていい」と仰ってくださる方々がいるということは非常に有り難いことだとも思います。

 

わたくしは周りの人間に恵まれているのですよね。

本当に日々そう思います。

 

社会にも出ていない大学生のくせに

働く上でのマインドなんて取り留めもなく語って申し訳ございません。

 

わたくしはわたくしなりに考えて生きているというだけです。

 

皆様、午後も生きましょうね。

車はロマンだ

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

まだこちらに記事を書き始めて日が経っておりませんので

更新頻度というのを重視して、始めのうちは

日毎に二記事程記していきたいと考えております。

 

わたくし、最近は湾岸ミッドナイトにハマってアニメの方を鑑賞しております。

 

わたくし、ゲームセンターが大好きなので

深夜近くまで友人とゲームセンターに行くことが多々あるのですが

その際も湾岸ミッドナイト、友人と対戦しておりますね。

 

更に、バイトの休憩時間にもゲームセンターへ足を運び

ひとりで湾岸ミッドナイトしておりますね。

休憩時間中に全国を駆け回っております。

 

わたくし、車についての知識は然程無いのですが

車を観たり、運転することは大好きで、車全般に強く興味があるので

機会や時間があれば車についても沢山知りたいと思っておりました。

 

自動車免許を取る際は、自宅の車がATなので

「しばらくの間はATでよいか」と思い、一先ずAT限定で免許を取得いたしましたが

心の中ではいつか限定解除は必ずしようと決めておりました。

 

兎に角、車に乗りたい、少しでも触れていたいという思いがあって

大学生に入って初めてしたバイトはガソリンスタンドでした。

 

車に触れる機会が多いかなと、深く考えずに想像しておりました。

確かに車に触れる機会は言葉通り多かったです。

 

タイヤの空気圧を見たり、タイヤに悪い部分が無いか確かめたり

エンジンオイルを見たり、洗車したり。

 

ただ、わたくしは当時数字を追うことに必死で

新規アプリ利用者を獲得すること、タイヤを売ること、リースを取ること。

これらを一番に考えておりました。

 

その為、車について知りたいことよりも

次々と始まるキャンペーンやフェア情報を頭に入れ、アプリの更新があれば変更点について知ることが最優先でした。

 

それでもガソリンスタンドで働いているときは本当に楽しかったです。

 

おじ様などの方々が渋い車に乗って来店された際は自ら進んで声をかけていましたね。

おじ様方は嬉しそうに自身の車について話してくださりました。

 

「あなたよりも歳上だよ。」と笑って

おじ様方は誰しもが愛車を愛おしそうに見つめていましたね。

非常にロマンを感じましたね。

 

渋くてカッコいい車が停まっていて、わたくしがその車に見惚れていれば

社員の方が隣にやってきて、車を眺めながら

わたくしに「あの車はね…」と毎回説明してくださりました。

 

車についてお話を聞くことは非常に好きでした。

わたくしも車に惚れ込んで、全てを注げたらどんなに楽しいかなと

渋い車やカッコいい車を見る度に思います。

 

わたくし、渋いと感じる車は幅広く沢山あるのですが

一台、特に興味のある車がございます。

 

1980年に製造終了しておりますイギリスのMGBという車でございます。

日本に輸出されたという記録は僅かしかなく

いつか見てみたいという程度ですが非常に興味がございます。

 

何故こちらに興味があるかというと、少々脱線致しますが

手短にお話させていただきます。

 

わたくし、手塚治虫の作品が大好きなのですよね。

手塚治虫は自らが創り出したキャラクターたちをまるで俳優のように

様々な作品で登場させ、異なる役を演じさせるという

スターシステムと呼ばれる制度を取っておりました。

 

その中でも最も長く起用され続けたキャラクターが

「ロック・ホーム」というキャラクターでした。

 

わたくしは、彼が非常に好きで

お手数ですが調べていただけると分かるように

彼は知的で、美しく、ナルシストで悪魔的なキャラクターでした。

 

そんな彼が登場する作品のひとつに「ブッキラによろしく!」(1985)というものがございます。

こちらの漫画で、先程申し上げましたMGBがロックの愛車として描かれているのです。

 

MGBは220km/h程度が最高速だとぼんやり考えておりますが

漫画の中ではロックが「エンジンを付け替えた」と言っており、

ヒロイン的な女性に「250km/h どう?」と質問をされます。

 

その返答として「夜明けの東名ならね」とロックのセリフがありました。

 

本当に何気ないワンシーンで内容には全く関係のない会話ですし

特に目立たせて描かれている訳でもないのですが

 

わたくしはこの「夜明けの東名ならね」というセリフに

何故か心を惹かれて得も言われぬロマンを感じました。

 

そのセリフの後、夜明けの東名を250km/hで走っている描写はあるのですが

特に車についての情報は文字として無く、話を進める上での重要な会話のみが

車の描写と共に吹き出し上で行われているというシーンが続きます。

 

車について詳しい情報を文字として与えないものの

鮮明に車の描写はされているので、そこに手塚治虫のこだわりを感じます。

手塚治虫は映画好きということもあるのか、彼は魅せることが非常に上手いと僭越ながら思っております。

 

こちらがわたくしの車に対する、ひとつの思いですね。

湾岸ミッドナイトからかなり飛躍いたしましたね。

 

もう朝ではございますが、眠ろうかと思います。

音の世界に浸る

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

先日YouTubeに友人の演奏会へ足を運んだという旨の動画を投稿致しました。

youtu.be

 

こちらのブログとYouTubeどちらも観ていただくということは

お手数をおかけいたしますので、こちらでもお話させてください。

YouTubeではお話しきれなかったこともこちらには記していこうと思います。

 

わたくし音楽にも非常に興味がございまして

中学時代は吹奏楽、高校時代はオーケストラという形で音楽の世界に浸っておりました。

 

中学生になり部活動を始めるまで、音楽とは関係の浅いの生活を送っておりました。

演奏経験があったのはリコーダーと鍵盤ハーモニカくらいでしょうか。

楽譜なんて勿論読めませんし、知識もゼロに等しいものでした。

 

ただ、周りの友人が吹奏楽部に入部するから。

このような何となくの気持ちで音楽の世界に足を踏み入れましたが

いまでもわたくしの人生を語る上では音楽は欠かせないものだと感じます。

 

中学校では周りの友人もそのような境遇でしたので

皆、ゼロからのスタートということで特別苦労したことはないです。

 

体験入部では沢山の楽器に触れさせていただきました。

初めて触れる楽器ばかりで、胸が高鳴った記憶があります。

 

その中でもわたくしは、サックスとトランペットに興味を持ちました。

入部後、最初に行われる楽器決めでは残念ながら希望は通らず

ユーフォニアムという楽器を手にすることになりました。

 

当時は華の無い楽器だと何とも不躾なことを思っていました。

 

しかし、長い月日を共にすることで

「結局美味しいところは全部ユーフォニアムが持っていくんだよな」と

思うようになりましたね(笑)

 

どちらの楽器でも共通して言えることではあるのですが

音域が広く、メロディーも担当しますし、オブリガードも担当する。

伴奏もすれば、ソロだって担当する。

 

なんて魅力的なのだろうと。

中低音の温かみのある優しい音色に溺れる日々を楽しんでおりました。

 

中学生の間は、わたくしだけの実力で何か賞を得るということはございませんでしたが、集団としては良く評価されていた方だとは思います。

沢山の賞を頂きましたし、アンサンブルでも賞を何度かいただきました。

 

当時は辛いことも勿論沢山ありましたが、思い出というのは

振り返ると美化されてしまうものなのですよね。

非常に充実して豊かな毎日だったと感じます。

 

高校に進学してからは、オーケストラに出会いました。

 

オーケストラによる生演奏で入学を祝っていただきました。

初めてオーケストラによる演奏を聴いて

脚色なく、わたくしは本当に感動して鳥肌が立ちました。

 

中学時代の音楽は非常に楽しかったのですが

わたくしは高校では部活動に入らないということを心に決めておりました。

 

しかしながら、オーケストラによる演奏を聴いた瞬間に

「わたくしは、音楽を続けないといけない。」そう思いました。

 

オーケストラの世界へ足を踏み入れ、入部後に行われる楽器決めでは

迷わずチェロを選びました。

中低音の魅力を知ってしまっていたわたくしにはチェロ以外は目に留まりませんでした。

 

運よくチェロを手に持たせていただけることになり恵まれていたと感じます。

 

辛いことや涙することも沢山あり、辞めてしまおうかと思ったこともありましたが

ステージの上に立って拍手を浴びることがわたくしは本当に幸せでした。

 

演奏中は本当に音楽に浸りきっていたと思います。

情景を思い浮かべ、わたくしが物語の主人公であるかのように

感情までも移入していました。

 

ステージの上で演奏後に立ち尽くし、拍手を浴びているときは

天井の照明をずっと眺めておりました。

眩しくてわたくしにはそれ以外何も見えておりませんでした。

 

本当に今思い返しても幸せだったと感じます。

 

無心で繰り返し同じ譜面を辿ることもありました。

わたくしが睡眠時以外で唯一考え事をしていない時間は

楽器に触れている間だけではないでしょうか。

 

いまでも演奏会にはよく足を運びますし

深夜ひとりでクラシックを聴きながら目を瞑り煙草を嗜むこともあります。

 

音楽に救われたという人々は多いですよね。

わたくしも勿論そのうちのひとりでございます。

 

音楽から学ぶことは非常に多いと思います。

歴史だって学べますし、人生を豊かにする方法だって譜面に記されています。

そしてなにより、わたくしの人生における最大の演出だと思います。

 

音楽を心から楽しめる環境にあることを恵まれていると感じますし

本当に感謝しています。

 

皆様にとって音楽とはどのような存在でしょうか。

是非、わたくしにどのような音楽を嗜まれて、どのような思いがあるのか

共有していただけると嬉しく存じます。

皆様と喫茶店を創り上げたいのです

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

本日も私は喫茶店へ足を運んでおります。

茶店ではございますが、私的にはカフェに近い感覚の場所ですかね。

 

駅近で大通りに面していて、幅広い世代の方々が談笑やお仕事をしております。

かなり賑わっている場所でございますね。

わたくしはこじんまりとしていて静かで、落ち着いた世代の方々や

店主の方が一人で、または数人で切り盛りしているような場所を好みますが、

 

先日申し上げましたように、お気に入りの喫茶店が閉店して、

まだ新しい居場所というのを見つけられていないので

本日の喫茶店を利用させていただいております。

 

こちらの喫茶店も歴史があり、沢山の人々に愛されていることが

この場所にいるだけで伝わってきます。

作業などをするには最適な場所だとは思いますね。

程よい雑音があるほうが集中できますし。

 

わたくしにとって何よりも大切なことは喫煙が可能か否かというところです。

美味しい珈琲と煙草を嗜むことがわたくしの幸せです。

 

わたくし、先日も申し上げましたように喫茶店を起業することが目標でございます。

 

わたくしの理想とする喫茶店を創り上げるには何をしたらよいのだろうか。

そんなことを毎日考えて生きております。

 

様々な喫茶店に足を運んでは、店内を見渡して

まず、間取り図や設備、備品の配置図をノートに記します。

 

一通り記したのちに、導線について考えたり

その導線によってどのような効果があり、販売促進をしているのか

何故この場所を居心地が良いと思えるのか、と考えてみます。

 

そしてそのお店ごとの商品価格をメニューを見て調べたり

このお店の強みとは何か、他店と異なる部分はどこなのか

この場所を選ぶ理由とは何であるのか、と思ったことを全て一冊のノートに記します。

 

個人的な感想や選り好み的なものもあるので

全てが的を得ているとは思っておりませんが

 

わたくしの一意見として考えていきます。

稀に友人を連れて喫茶店へ赴き、友人の意見を仰ぐこともあります。

 

独りよがりでは何をするにしても上手くいかないのではないかと考えております。

「ひとりで」というと格好はつくかも知れませんが

わたくしは出来るだけ周りの友人や皆様とお店を創り上げたいと考えております。

 

ですから、こちらを読んで意見やアドバイスを教示してくださる皆様も

起業家であると言っても全く過言ではございません。

 

「ここのお店の雰囲気がとても良くて好きだ」

「このようなことを取り入れてみてはどうか」等

 

沢山の意見やアドバイスを仰ぎたいと考えておりますので

是非、情報を惜しいと思わないのであれば教えていただきたいです。

 

わたくしの人生、皆様の人生、個々にあるとは思いますが

共に新たな物語を始めてみるのも悪くないとわたくしは思いますし

非常にロマンがありますよね。

 

わたくしのお店が形として出来上がった暁には

皆様の子どもであるかのように愛し、成長を見守っていただきたいと

誠に勝手ながら理想を膨らませております。

 

勿論、皆様に何から何まで頼りきろうとは考えておりませんし

最初から何かを期待して皆様と交流を図ろうとも皆目思っておりません。

 

わたくしの目標に関わらずともわたくしはこちらを読まれている

皆様の人生について興味があるのでお話を聞かせていただきたいですし

全くの他人ではございますが、わたくしは出来る限り皆様の人生に寄り添いたいと考えております。

 

純粋に興味があるのです。

 

他人は他人であって、誹謗中傷をする方々は人の人生に興味を持ちすぎていると前回お話いたしましたが、興味を持つこと自体はよいと考えております。

 

ただ、他人の人生に口出しを出来る人間なんていないと思っているので

人生や考え方を否定することが理解できないのです。

人々の人生に寄り添うことは全く悪いことだとは思っておりません。

 

わたくしはわたくしであり、他人は他人

そう強く思っているからこそ、皆様の人生のついて物語として興味があるのです。

 

「他人は他人なのだから、小説なんて読む必要がない、貴女には関係がない」

この考え方に少々違和感を覚える方はわたくしの申し上げたいことが

伝わっているのではないかと思います。

 

都合のよい考え方だとは思いますけれどもね。

 

わたくしにはわたくしの物語があり、共に新たな物語を始めることが出来たとしても

わたくしは皆様にはなれないので、皆様自身の物語を体験することはできないのです。

 

わたくしが一生をかけても体験できないような人生を

わたくしは正に物語として知りたいです。

 

同じ人生は歩めないということは重々承知でございます。

しかしながら、わたくしは皆様の人生から何かを得られればよいと思いますし、わたくしの観点で皆様の人生について考えてみることで、厚かましいとは思いますが、皆様にとって新たな発見や喜びが見つかるのではないかという可能性も考えて、こちらを記していく所存です。

 

「喫茶店をしたい」という思いがあり、

お飲み物、お食事、サービス、その空間が商品であることは当然ですが

わたくし自身も商品だと思っております。

 

その為、わたくしは自分の価値を下げないということも大切にして生きております。

 

美味しい珈琲を嗜むため、心地よいサービスを受けるため、空間に酔いしれるため

これらの理由で足を運んでくださることも当然のように幸せですし言葉が無いほど有り難いことだと思います。

これらに加えてわたくしに会いたいと思っていただけることも幸せのひとつだと思います。

 

また長々と取り留めのないことを申し上げましたね。

進捗状況についても後日詳しくお話させていただきたいです。

 

いつか皆様にお会いできることを心から楽しみにしております。

 

YouTubeでも沢山お話しているので

お暇があるときにぼんやりと観ていただければ嬉しいです。

www.youtube.com

自分に酔いすぎている大学生

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

本日、わたくしは喫茶店にてこちらをしたためております。

前回はわたくしの喫茶店に対する思いを長々と語らせていただきました。

今回はわたくしがどのような人間であるのかを知っていただきたく

パソコンに向かい手を伸ばしております。

 

YouTubeではわたくしの思想を語ることが多いので

そちらを観ていただければ大体の人間性が掴めてくるのではないかとも

思われますが、お手数お掛け致しますのでこちらの方でもお話させていただきます。

 

www.youtube.com

 

わたくしは前回の記事でも申し上げましたように

「人生のどの場面を切り取っても映画のワンシーンであるかのように生きる」

というモットーがございます。

 

その為、かなり自分に酔っているという節がございます。

傍から見ると少々お恥ずかしい部分があるとは思いますが

わたくし自身はあまり気にしておりません。

 

痛い発言であるとかクサい発言であるとか

自分で客観的にみてもそれらは重々理解しておりますが

悪いことだとは微塵も思っておりません。

 

この世の中、自分に酔っていないと生きていけないとまで考えております。

わたくしが喫茶店を好む理由のひとつにもこちらは関係してまいります。

 

茶店とは最高の演出が整っている場所であるとわたくしは思っております。

 

薄暗い店内でクラシックやジャズが流れ、

暖色の照明が煙草の煙の行く先を照らすのです。

珈琲も煙草も演出のひとつなのです。

 

わたくしはその雰囲気に浸りきることが大好きです。

ぼんやりと煙草の煙を見つめ、珈琲の温かさで時間の経過を知ります。

客観的に観ると、非常に美しいワンシーンであると自負しております。

 

わたくし、自分自身のことを「可愛い」だとか「綺麗」であるとは

一切思っておりませんが「美しい」とは思っております。

 

岡本太郎さんの言うように「綺麗」と「美しい」は異なると考えておりまして

醜い部分がある方が美しいのではないかという思想でございます。

 

芸術作品にとどまらず、こちらは様々なことに通ずる

汎用性の高い言葉ではないかと考えております。

 

人間に関しましても、綺麗事を常に並べている人間よりも

多少醜い部分、人間らしい部分が垣間見える人間の方が

わたくしは魅力的だと感じます。

 

こちらはわたくしの考えであり、

皆様それぞれ考えることがあって当然だと思いますので

どなたの考えも否定は致しません。

 

話は戻りますが、わたくしは自分自身のことを「美しい」と思っております。

だからこそ平気で痛いことやクサいことが言えてしまうのですよね。

 

「わたくしのこと美術品のように扱って」

「わたくしのことアゲハ蝶だと思って追い求めて」と。

 

わたくしが朝日を見つめながら煙草を咥えている様子に見惚れているのであれば

「わたくしルーベンスの絵画なの。美しいでしょう。」と言うこともありました。

 

お恥ずかしい話かもしれませんが

ひとりで深夜に銭湯へ赴いた日がございました。

 

椅子に腰を掛け、シャワーを浴びようと正面の鏡に目を向けると

そこには自分の姿が映っていました。

 

あまりにも自分の姿が美しいと感じ、数分自分を眺めておりました(笑)

シャワーを浴びる際も、自身を美術品であるかのように繊細に扱いました。

 

正に映画のワンシーンだと思います。

後ほど自分で思い返しても何とも言えない気持ちになります(笑)

 

兎に角、申し上げたいのは自分に酔うとは非常によいのではないかということです。

 

悲しいことや辛いことがあればわたくしはとことん悲劇のヒロインになりきります。

家で塞ぎ込んでひとり涙に溺れるのもよろしいですが

茶店でひとり静かに俯いて泣くほうが劇的だと感じます。

 

泣き喚くとかはよろしくないですよ、当然迷惑なので。

他人に迷惑が掛からない程度で自分に酔うことが大切です。

 

自分に酔っている方が、出来事のひとつひとつに様々な思いや価値が付随します。

月並みな表現ではございますが、誰もが主人公で居てよいのです。

 

わたくしが如何に自分に酔っているか、伝わったと存じます。

 

自分に酔っているうえにわたくしには譲れない美学が沢山あります。

ロマンを大切にして生きたいという思いが強すぎる故に

時代に逆張りしていると思われても致し方無いですね。

 

ただ、わたくしと異なる生き方をしている人々がいたとしても

わたくしは皆様の人生を否定する気は皆目ございません。

 

他人は他人で、わたくしには関係がないからです。

皆様に対して興味がないという訳ではございませんし

どちらかというと興味がある方ではあります。

しかしながら、他人の人生に口出しを出来る人間なんていないと思います。

 

誹謗中傷をする方々の気持ちをわたくしは理解できかねます。

知見を広く持ち、様々な人の意見を聞くことは大切だと思っておりますが

誹謗中傷をする意味については耳を傾けようとも思いません。

 

気に食わないならば、無視することが一番だとは思いませんか。

誹謗中傷をする方々は人の人生に興味を持ち過ぎであり、首を突っ込みすぎだと思います。

 

こう申し上げておりますが、わたくしも誹謗中傷をする方々に対して

何かしら意見を持っているので、結局は興味があるのではないかという

ジレンマもありますね。

 

秘密がある方が追い求めたくなるとはよく言ったものです。

最初からすべて晒してしまうとよろしくないという思想を持っているので

この辺にしておきます。

 

まだまだ語り切れないことが沢山あるので

YouTube然り、こちらのブログも目を通して頂けると嬉しく存じます。

喫茶店をしたい大学生の話

皆様 はじめまして。「なちお」と申します。

現在は大学生という身分でございます。

 

わたくしは「人生のどの場面を切り取っても映画のワンシーンであるかのように生きる」ということを常日頃心掛けており

自分の美学やロマンを大切にして好きなことをして生きております。

 

かなり幅広く様々なことを記していきたいと考えております。

わたくし、お話をすることが大好きなので主には日々考えていることや起業について

趣味である、喫茶店滞在、ゴルフ、演奏会、美術館、古物集め、読書、ドライブ

といった感じでしょうか。

 

以前から自分の中でぼんやりと「何かしてみたい」とは考えておりましたが

最近、自分を変えるキッカケというのがありまして

「何かしたい」の「何か」を明確にしてその目標に向かって事を進めているという次第でございます。

 

YouTubeにも日々の動画を投稿しておりますので

よろしければ観ていただけると嬉しく存じ上げます。

www.youtube.com

 

 

早々に申し上げますがわたくしは喫茶店を起業したいと強く思っております。

 

私事のお話にはなりますが、お話させていただきます。

(わたくし、お話を始めると長くなるので飛ばして頂いて構いません)

 

先日わたくしが足繫く通っていた喫茶店が閉店致しました。

わたくしはそちらの喫茶店を心の拠り所としておりました。

 

毎日そこへ行けば、店主のおば様が優しく迎えてくれて、顔を見知ったお客様で賑わっていて、特別に会話をせずとも心が温まる場所でした。

 

失恋をして涙で溺れる日も欠かさず通いました。

そこへ行けば会話をせずとも慰めてくれるような気がしたからです。

 

ひとりで煙草の煙を見つめて静かに泣いておりました。

それでもお店を後にするときは必ず前向きな気持ちになれたのです。

 

席へ着けば「珈琲で良いかしら?」と灰皿を持ってきてくれる店主のおば様。

「若くて綺麗なお嬢さんね」と声をかけてくれる常連のおば様。

「帰省のお土産です」と御菓子をくださるおじ様。

 

店内は薄暗く、喫茶店の歴史を感じるソファやカウンターがあり

わたくしの大好きな古物で溢れ、クラシックやジャズが流れておりました。

 

茶店では読書をしたり、日記を書いたり、レポートに追われる日は

一日中文献とパソコンを見つめておりました。

 

そんな空間で美味しい珈琲と煙草を嗜むことがわたくしの幸せでした。

 

茶店が閉店すると知ったのは閉店の三カ月ほど前でした。

わたくしはそこで思ったのです。

 

「わたくしには、この空間を手放すことができない。」と。

 

そこへ行けば些細な安寧を得られて、特別な用事がなくとも人々が足を運び、なんとなく長居してしまう。

周りのお客様の他愛ない会話、店主のおば様の「お疲れ様」というお声がけ。

 

わたくしはその空間の全てに救われ、明日も生きてみようと

日々に価値を見出すようになりました。

 

閉店すると知って店主のおば様に

「わたくしではこの喫茶店どうにかできないですか。」という

漠然とした質問を投げかけました。

 

おば様は非常に悲しそうな顔をして

「残念だけど建物自体が取り壊しになってしまうのよ。」

「そう言ってくれて本当に心から嬉しいわ。」と

わたくしの手を強く握って仰ってくれました。

 

この場所が無くなってしまうという焦りと不安に駆られているわたくしを見兼ねて

おば様は「あなたならね、何でもできるよ。」と仰って

 

おば様のお話をしてくださりました。

お店に対しての愛情が感じられて益々わたくしは

「この空間を思い出として取っておくだけではいけない」と思いました。

「あなたのことを応援している」と

忍耐力や健康の大切さについて進言を頂きました。

 

わたくしはその日から何かに取り憑かれたように

大好きな空間を作り上げるにはどうしたら良いのか考えるようになりました。

 

書籍を読み漁り、調べものに明け暮れ、少しでも何かに繋がれば良いと思い、周りの人々にも積極的に意思を伝え、必要な資格を得るために講習への申し込みをして。

 

毎日必死に生きております。

 

茶店の閉店の日。わたくしは勿論足を運びました。

店内はいつも通り、常連のお客様ばかりで心が落ち着きました。

 

お客様は皆、感謝の気持ちを伝えて名残惜しそうにお店を後にしていました。

わたくしもその日はおば様が忙しいだろうと思い長居はしませんでした。

 

「最後に一本だけ」と煙草に火をつけて目を閉じて

周りの会話や珈琲を淹れる音、柔らかいソファの感覚、店内に広がる花の香り

全てを愛おしいものだと思い、全身で味わいました。

 

ふと目を開き、煙草を挟む手元を見ると、わたくしは震えておりました。

本当にこの空間を手放したくないのだなと実感いたしましたね。

 

煙草は目一杯というところまで吸っておりました。

立つ鳥跡を濁さずという思いで席を立ち会計へと向かいました。

 

そうは思っていても、わたくしは耐えきれずに

おば様に「寂しい」と言ってボロボロと涙を零してしまいました。

 

おば様はそんなわたくしを見て、泣きながら何度も「ありがとう」と言って

強く抱きしめてくださりました。

 

周りのお客様たちも少しでもわたくしが前を向いて生きていけるように

「新たな居場所を見つける楽しみができたと思えばいいのよ」と

笑って温かい言葉をかけて、わたくしの涙を拭ってくださりました。

 

わたくしの喫茶店をしたいという思いもおば様に申し上げておりましたので

「お手紙を書いてくれないかしら」とおば様は自身の住所を紙に記して

わたくしに握らせてくださりました。

 

そこでもわたくしはより一層「諦めてはいけない」

「少しでも良い報告がおば様にできるように」と強く思いました。

 

お店を出た後もおば様はわたくしの姿が見えなくなるまで

深々とお辞儀をして「ありがとうございました」と言ってくださりました。

 

長々とわたくしの喫茶店の思い出を語らせていただきましたが

こちらがわたくしの喫茶店をしたいと思うようになった契機でございます。

 

こちらの喫茶店に限らずとも、わたくしは喫茶店が大好きで

幼い頃から日曜日の朝は両親と喫茶店で朝食を頂いたり

茶店で珈琲一杯を頂くために数時間車を走らせたり

関西のほうへ赴くこともございました。

 

どちらの喫茶店も素晴らしく、非常に思い出深いのですが

個人的な思いが強いのは、先ほどお話した喫茶店ですから

その空間の全てが特別に感じます。

 

完全に同じ、とは不可能ではございますが

わたくしは皆様の第二の居場所となり、社交の場、出会いの場、良い経験ができる場、救いの場になるような空間を作り上げたいと心から思っております。

 

わたくしのように少しでもこの場所にくることで心が救われるという方がいらっしゃるならば、わたくしは最大限、皆様の人生に寄り添いたいと思っております。

 

まだ、何も形になるようなことはできていないのですけれども

毎日この思いは変わらないですし、必ず皆様の救いになるような場所を作り上げます。

 

長々とお話して、取り留めのない文章ではございますが

少しでも皆様に思いが伝わっていると嬉しく存じます。

 

忍耐力と健康を大切にして日々精進して参ります。

 

お好みあるとは思われますが、どうぞよしなに。